実は真由美への嫉妬に苛まれていた乃理子。

花蘭につき、真由美達を全滅させた彼女には反省も後悔も無い。


花蘭 「正義など、人間の作り出した曖昧な言葉にしかす
ぎないのだ。 そうだな、乃理子?」

乃理子、本当にこれでいいのか?!
 そうだ、これでいいのだ!
 もしかして、俺の選んだ道は間違っているかも・・

乃理子 「まったくその通りです、花蘭様。 これからは
共に手をあわせメタ女を支配してゆきましょう」
GAME CLEAR

かくして、よしみのクーデター事件から始まり

メタ女全校を巻き込んだ『建都1200年の乱』は

生物部の勝利という形で、その幕を落とすこととなった。



生物部部長 紅木本花蘭は、翌年生徒会に対し宣戦を布告。

2年間の凄まじい戦闘の末、生徒会を完全に撃破し

今まで誰も無し得なかった、メタ女全校完全支配を達成した。



しかし、翌年

生物部部長 紅木本花蘭は元天文部員であった

佐藤乃理子生物部副部長らによって暗殺される。

乃理子はこの後、生物部を神聖メタ女統一倶楽部を部名変更し

初代神聖部長に就任した。



この事件を期にメタ女各地で反乱が勃発。

秩序など微塵も存在しない、

メタ女史上最悪とされる暗黒時代が訪れたのである。




        私達は、もしかしたら
            とても悲しい生き物じゃないかなんて
                     そう思ってしまうんです。

        イワドリッヒ=ヨレヨレ パペッティア人への手紙より

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このエンディングの場合、登場人物のその後は表示されない。

乃理子以外誰も生き残ってないしねぇ・・・