『どこまでも厳しく』選択でかほり好感度ダウン(寝返りフラグ)?

陽動作戦を選ぶと戦力が落ちるが倫理度が上がる?



百合香 「おかえりクリス、で柿ノ木様には会えた?」
クリス 「はい、会って現状を報告して来ました」
かほり 「で、柿ノ木様はなにって~?」
クリス 「諜報四課が調べた所によると、天文部の一部の
情報・技術機関に不穏当な活動が見られるそうです」
クリス 「どうやら天文部は、生物部から勝ち取った技術
をつこうて、条約違反の大量殺戮兵器の開発をしてのでは
ないかというのが柿ノ木様のお考えです」
クリス 「『天文部の中央電算室に潜入しこの条約違反兵
器が開発されているかどうかの証拠データを入手して下さ
い』これが、うちらに与えられた次の任務です」
柚葉 「なぁ、聞いた? 聞いた? うっわぁ~、天文部
やってくれるがなぁ」
柚葉 「ま、うちは前から怪しい思とったんやけどな」
柚葉 「それにても、条約違反の兵器か~。 もしかして
建都1200年の戦いで使われた『さまよえるオランダ人
砲』かなぁ~?」
百合香 「表で平和の使者のふりをして、結局、各倶楽部
と結んだ平和条約や転送禁止条約の締結は、兵器を開発す
る時間稼ぎだったてわけなんだね」
由希子 「ちょっと待ってよ、それってほんまに確かな情
報なの?」
クリス 「・・どういうことですか?」
由希子 「いや、クリスの事を言ってるんやなくて、その
開発中の兵器があるって話・・・・」
百合香 「四課の調査が間違っているって言うの?」
由希子 「べ、別にそういう訳や・・ないんやけど・・・・」
かほり 「かほり・・・・なんか心配だな・・・・」
百合香 「かほり、どうしたの?」
柚葉 「おいおい、何が心配やねんな?」
かほり 「・・・・なんかさぁ、もう、天文部がその武器を造
ってるみたいに言ってるけど、まだ本当にそうなのかって
分かってないでしょ・・・・・・」
柚葉 「なんやかほり、えらい珍しい事言うな・・・・」

百合香、どういう態度で応える?
 あくまで優しく
 どこまでも厳しく

あくまで優しく どこまでも厳しく
百合香 「・・・・確かにそうだけど、人に知られたくないこ
とをするときって、誰でも見つからないようにするもんじ
ゃないのかな?」
柚葉 「うちが早弁するのと同じやな、絶対にメシ食べて
るようには見せへんで」
百合香 「・・・・・・? ちょっと違うような気もするけどま
あ似たようなものね」
由希子 「何かやましい事があるから、平穏を装い平和を
願っていると、思い込ませている・・・・」
クリス 「かほり先輩は単純やさかい、植え付けられてい
るイメージに、騙されやすいんですわ」
かほり 「そうなのかなぁ・・・・」
百合香 「とにかく、条約違反の兵器があるか無いかはコ
ンピュータのデータを調べれば分かるだよ!」
クリス 「そうですな、行って調べてみれば白黒はっきり
します」
かほり 「・・・・うん、わかった。 じゃぁ行こう!」
百合香 「なに言ってるのよかほり! 柿ノ木様が間違っ
た調査報告なんかで、私達を危険な任務に付かせるわけが
無いじゃない!!」
百合香 「かほり! 私達はメタ女の平和の為に任務をし
ているのよ!」
かほり 「でも・・・・・・」
柚葉 「そうやで~、うちらが正義で天文部は悪なんや!
悪い奴はやっつけなあかん!」
クリス 「それは先輩の頭の中だけです」
柚葉 「えっ!?」
百合香 「とにかく行って調べてみようよ」
由希子 「・・・・・・それが一番、コンピューターを調べたら
条約違反の兵器があるか無いかはっきりするから」
かほり 「そうか、そうだよね。 かほり達は正義の味方
だもんね・・・・・・」
百合香 「そうに決まってるでしょ! 私達はどんな凶悪
犯罪者も恐れる生徒会諜報部第三課よ」
かほり 「うん、分かった。 じゃぁ行こう・・・・」

百合香 「クリス、この先がコンピュータルーム?」
クリス 「そうです。 せやけど、情報はここまでです。
中は立ち入り禁止ですさかい、状況は分かりまへん」
かほり 「でぇ~、どうやって忍び込む?」
由希子 「待って、それを考えるより、まず見張りがいる
か調べないと」
百合香 「うん、そうだね」
百合香 「いる、入り口に2人」
由希子 「見張りがいるか・・。 そうやね、どこかで騒ぎ
を起こしてその隙にってのはどう?」
柚葉 「あかんあかん、そらあかんわ。 そない面倒なこ
とせんでも、二人やったら倒してもうたらええやん」
クリス 「確かに見張り倒す方が簡単ですな」
由希子 「何言ってんのよ。 無駄な戦いは、しないにこ
したことないやん」
柚葉 「ま、そうともいうけどな」
百合香 「でも、陽動作戦をする場合は、戦力が分散され
るから、内部で戦闘になっ時辛いよ」
柚葉 「そう! うちはそれが言いたかったんや、さすが
リーダーやよう分かっとんなぁ!」
かほり 「柚葉って、本当調子いい~」
由希子 「どっちもどっち」
クリス 「それで、結局どないしはるんですか?」

百合香、どうやって潜入する?
 見張りを倒して潜入する
 陽動作戦をする

見張りを倒して~ 陽動作戦を~
百合香 「よし、見張りを倒そう」
柚葉 「よっしゃ! そうこなな!」
由希子 「ふぅー。 どうなっても知らへんからね」
クリス 「由希子先輩、そない嫌やったら、ここで待っと
かはったらどうです?」
由希子 「別に、嫌っていう訳やないわよ・・」
かほり 「コンピュータのデータを盗むんでしょ? だっ
たら由希子がいてくれなきゃ」
クリス 「そうですな、かほり先輩には無理そうですし」
かほり 「クリスちゃん・・キツイ」
柚葉 「おいおい、しょうもない事はどうでもええさかい
はよ突撃しようや!」

勝利条件  敵の全滅

敗北条件  百合香、由希子の死亡

警備員 「ヤー主任! 誰か近づいて来ます!!」
ヤー主任 「なにっ!」
ヤー主任 「な、なんだあの戦闘制服は!」
警備員 「分かりません、私はあのような戦闘制服を見た
事がありません!」
ヤー主任 「まさか、手芸同好会の残党か?!」
警備員 「主任、副部長に連絡を取って下さい!」
ヤー主任 「まて、相手を良く見ろ。 たった5人じゃな
いか。 中の部員を合わせれば我方は10名、奴等が手芸
同好会の残党なら作戦など知れたもの・・・・」
ヤー主任 「ここで奴等を倒せば俺達だけの手柄・・・・」
警備員 「主任、しかし!」
ヤー主任 「俺に逆らうのか!」
警備員 「い、いえ・・・・」
ヤー主任 「では行くぞ!」

百合香 「よし、陽動作戦の方で行きましょう」
由希子 「適切な判断やね。 陽動はかほりと柚葉に任せ
ましょう」
柚葉 「行くのはかまへんけど、なんでうちらやの?」
由希子 「そりゃ騒ぎを起こすんだから、うるさい方がい
いやない」
かほり 「うんうん。そうよね」
柚葉 「あほかかほり! 自分の事言われとんのやで!」
かほり 「え、ひっどぉ~い! それ無いんじゃない!」
柚葉 「せやせやせや! うちらは至って普通や!! なあ
、かほり」
かほり 「柚葉は、ちょっとうるさいかも~」
柚葉 「なんやと! 裏切んのかいな、この薄情者!!」
クリス 「二人とも、十分やかまし思いますけど」
由希子 「じゃぁ、かほり、柚葉、頼むわよ」
柚葉 「はいはい、行きますよ・・」
由希子 「見張りに気付かれないようにね」
柚葉 「わかっとるっちゅうに!」

百合香 「由希子、天文部のコンピュータって使える?」
由希子 「ちょっと癖があるけど、問題ないわ」
百合香 「じゃあ、大丈夫だよね」

柚葉 「よっしゃ、ほな始めよか」
柚葉 「火事や~!! 誰か来てくれ~!!」
かほり 「救急車呼んで! 部室が燃えちゃうよ!!」
柚葉 「なぁかほり、これぐらいでええかな?」
かほり 「いいんじゃない、それより早く逃げようよ~」
柚葉 「せやな、そうしよう」

ヤー主任 「火事!? 奥の部屋か!!」
ヤー主任 「おい、行くぞ!!」
警備員 「しかし、ヤー主任・・警備の方は・・・・」
ヤー主任 「何を言っている、これは緊急事態だ! 万が
一燃え広がってみろ! 警備班の危機管理能力が問われか
ねないぞ!」
警備員 「わ、分かりました!」
ヤー主任 「くそっ、何て事だ! 私の地位はどうなるん
だ・・・・」

百合香 「由希子が言ったとおり、ほんと二人が適任」
クリス 「はぁ、しかし火事ですか・・また、えらい古臭い
手を使わはりましたなあ」
百合香 「まあ、いいじゃない、うまくいったんだし」
クリス 「天文部のレベルが低ぅて、助かりましたな」
百合香 「クリス、結構キツイこと言うわね」
クリス 「そうです?」
百合香 「さぁ、行こう!」

勝利条件  敵の全滅
敗北条件  百合香、由希子の死亡
【●強行突入⇒技師長1ターン目●】
技師長 「よし、今日はここまでにしよう。 解散」
システムエンジニア 「技師長、駅前の丸ビルの地下に新
しいクッキー屋ができたんですけど、行きませんか?」
技師長 「おっ、知ってる知ってる。 昨日の日刊メタ女
に載ってたとこだろ? いいねぇ、是非行こう」
システムエンジニア 「さすが技師長、付き合いがいい!
で、その店チョコチップクッキーが絶品らしいですよ」
技師長 「へぇ、そりゃ楽しみだ。 おっ、そうだ!」
技師長 「みんなも噂のチョコチップクッキーを食いに行
かんか? 今日はおごるぞ」
プログラマー 「えっ、本当ですか? 行きます!!」
技師長 「よし、クッキー食う奴、この指止~まれ」
みんな 「は~い!」
技師長 「あれっ、お前食いたくないのか?」
プログラマー 「いえ、食べたいのは山々なのですが少し
気になる事が有りまして・・・・」
技師長 「ん? 気になる事とは??」
プログラマー 「はい、通信システムのエラーか、ファイ
ルサーバーに何かの設計図のようなファイルがまぎれ込み
まして・・・・。 送り先を調べているのですがまったく分か
らないんです・・」
技師長 「迷子のファイルか・・・・? 送り先の見当が付か
ないと言うのもおかしな話だな??」
技師長 「まぁいい、そのファイルはそのままにしておけ
明日私が処理しておく。 だから、一緒に食いに行こう」
プログラマー 「いいんですか? じゃぁ、私もクッキー
食べに行きます!!」
技師長 「よし、行こうか!」

技師長 「ん、ヤー主任! どうしたのだ!!」
ヤー主任 「技師長いい所に来た、賊が侵入したのだ!」
技師長 「賊だと!」
かほり 「やばいよ百合香、敵が増えちゃったよ~」
由希子 「だから言ったやない!」
百合香 「これぐらいの増援は計算済み!!」
技師長 「や、奴等は何者だ・・・・」
ヤー主任 「どうせ手芸同好会の残党か、はぐれ生物部。
ここに忍び込んだのが運の尽きだ、狩ってやるよ!」
技師長 「ヤー主任、増援は!!」
ヤー主任 「もちろん呼んだに決ってるだろ、増援が来る
まであんた達も加勢してくれ」
技師長 「了解した!」
技師長 「クッキーはしばしお預けだ! いいか眼前の賊
を撃退するまでだがな!!」
柚葉 「百合香・・、ちょっとこれやばいんとちゃうの?」
百合香 「言ってるでしょ、これくらいの増援は計算済み
だって! 行くよ!!」
クリス 「・・・・はい、行かせてもらいます・・・・・・」
【●強行突入⇒敵全滅●】
百合香 「さて、データを頂こうよ。 由希子、お願い」
由希子 「えーと、条約違反兵器の設計図よね」
かほり 「どう、どう、いける~?」
由希子 「大丈夫、かおりとはちゃうから」
かほり 「なっにそれ~! 人が心配してるのに」
由希子 「ごめん、ごめん。 ・・ん・・・・よし! アクセス
できた! 表示するで」
柚葉 「うわ! すごいなこれ、ビーム砲かいな?」
百合香 「そうみたい、かなり強力そう・・・・」
由希子 「条約違反のバイオ兵器設計図が、本当にあると
はね・・・・。 天文部は、一体どういうつもりなのかしら」
百合香 「天文部は、本気でメタ女統一戦争を起こす気か
もしれない・・・・」
由希子 「・・・・・・そんな、やはりあの内部告発状は本物や
ったっていうわけ」
百合香 「分からない、まさか天文部が・・・・」
百合香 「とにかく、このデータを柿ノ木様に送って分析
結果を待とうよ・・・・」
STAGE CLEAR
【●陽動作戦⇒コンピュータ室潜入●】
技師長 「おい、なんか物音がしないか?」

百合香 「!!」
or
由希子 「!!」
or
クリス 「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

技師長 「誰かいるんじゃないか?」
システムエンジニア 「まさか・・、表には警備員もいるん
ですよ?」
技師長 「まぁ、そうだが。 さっきまで慌てたような足
音もしたし」
システムエンジニア 「そんなのしましたか? 私はコン
ピュータの音がうるさくて何も聞こえませんでしたけど」
技師長 「そうか、まぁいい。 気にするな・・」

百合香 「しまった、中には人がいるみたい・・」
or
由希子 「・・・・・・あせった・・・・」
or
クリス 「・・・・・・ほっ・・・・・・・・・・・・」

【●さらに接近(接近のみ)●】
技師長 「やはり、誰かいるようだな・・・・」
技師長 「おい、こんな時間に何のようだ?」
百合香 「倶楽部のデータを渡していただこう!!」
技師長 「何者だ! ・・・・も、もしや生物部か!」
百合香 「おとなしくデータを渡せ、さもなくば苦しむ事
になる!」
技師長 「なにを抜かすっ! 命は渡しても、部のデータ
だけは渡すわけにはいかん!」
クリス 「・・・・ほな、覚悟はできたはりますね?」
技師長 「くそっ、相手は少人数だ! 天文部の恐ろしさ
を見せてやれ! 返り討ちにしてくれる!!」
由希子 「・・・・しかたない、やるしかないの?」
【●さらに接近(敵に攻撃)●】
(技師長へ攻撃した場合に限って追加される)
技師長 「な・・何者なのだ・・・・!」

百合香 「倶楽部のデータを渡していただこう!!」
技師長 「賊か! 名乗らんのは当然だな! 誰の手の者
かは知らないが、いいだろう、天文部に潜入した事を後悔
させてやる!」
【●さらに接近(敵を撃破)●】
技師長 「!! 何者だ!」
百合香 「おとなしくデータを渡せ、さもなくば苦しむ事
になる!」
技師長 「ぬかせ! 既に殺しておいてか!! くそっ、
貴様等、ゆるさん!!」

*技師長に接近を看破される以前に敵を攻撃した場合、
敵の被ダメージセリフ&遺言(共用)は以下のように変化する。
なお、マップ上の左上⇒右下の順に記載した。
プログラマー 「なにっ!」
プログラマー 「ぎゃぁ!」(魔術部員)
技師 「うっ!」
技師長 「うっ・・、な・・何者なのだ・・・・!」(側近部員)
システムエンジニア 「ぎゃぁぁ!!」(魔術部員)
技師 「なにっ!」
技師 「な、何が起こったの!」
技師 「うっ!」(魔術部員)
技師 「ああっ!」(魔術部員)

(味方遺言一覧)
百合香 「そんなっ! うくっ・・、め、目の前が!!」
GAME OVER
百合香 「由希子!」
由希子 「うっ! も、もうだ・・め・・・・、みたい・・・・」
GAME OVER
かほり 「やば~い、かほり撤退する!」
柚葉 「あいたぁ~、うち撤退するわ!」
クリス 「ああっ、あきません! 撤退します!」

(敵遺言一覧)
警備員 「助けて下さい!!」
警備員 「そんなぁ~」
ヤー主任 「なにっ、考えが甘かったか!」(上級部員)
技師 「まだプログラム組みかけッ!」
技師 「きゃぁぁぁぁぁぁ」
技師 「怨むぞ!」
技師 「家に帰りたぁい!!」(魔術部員)
技師 「死ぬの?」(魔術部員)
プログラマー 「そんなぁ、何故?」
プログラマー 「生物部か!?」(魔術部員)
システムエンジニア 「生物部か? 生物部なのか!?」(魔術部員)

技師長 「おのれっ! データは・・・・、渡・・さん!」(側近部員)
or
技師長 「くそっ、増援はまだなのかっ!」(側近部員)
*技師長の遺言は陽動作戦時と強行突入時で違い、2種類ある。

【●陽動作戦⇒敵全滅●】
百合香 「さて、データを頂こうよ。 由希子、お願い」
由希子 「えーと、条約違反兵器の設計図よね」
由希子 「・・・・よし! アクセスできた! 表示するで」
百合香 「こ、これはビーム砲! しかも、旧生物部のテ
クノロジー!!」
クリス 「消費エネルギー量が尋常じゃありませんなぁ」
百合香 「つまり、パワーも桁違いって事ね・・・・」
由希子 「条約違反のバイオ兵器設計図が、本当にあると
はね・・・・。 天文部は、一体どういうつもりなのかしら」
百合香 「天文部は、本気でメタ女統一戦争を起こす気か
もしれない・・・・」
由希子 「・・・・・・そんな、やはりあの内部告発状は本物や
ったっていうわけ」
百合香 「分からない、まさか天文部が・・・・」
百合香 「とにかく、このデータを柿ノ木様に送って分析
結果を待とうよ・・・・」
STAGE CLEAR
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敵を殺しておいてから「データを渡せ、さもなくば苦しむことになる」はマジで鬼。

これは倫理度がガッツリ減ってても驚かないやつですねえ・・・。