突然の襲撃-前編-と再進撃!?は間にキャンプシーンを挟まない。
万全の状態で挑もう。
天文部北東支部
天文部員 「な、な・な・な 何奴!!」
デビル 「ふっ、デビル」
天文部員 「デ、デビル? ・・生徒会の・・・・副会長!」
デビル 「ふっ」
天文部員 「きゃぁっ!」
デビル 「散開! 伍月文書を探し出せ!! 抵抗する者
は地獄へ引きずり落とせ!」
生徒会役員 「お・・・・・っ!」
天文部員 「なんでや・・生徒会が・・なんで私達を・・・・?」
天文部員 「て、敵襲! 敵襲!!」
生徒会役員 「北東の部屋には、何もありません」
デビル 「ん、」
生徒会役員 「南東の部屋にも、ありませんでした!」
デビル 「多分奥だ。 捕虜の話だと、間違いなくこの部
室のどこかに隠してあるはずだ」
天文部員 「支部長! 確認はできておりませんが、何者
かが本支部内に侵入した模様です。 支部長室にお下がり
下さいませ!!」
北東支部支部長 「う、うぬ」
静子御前 「やれぃ!」
天文部員 「どわっ!」
静子御前 「ほほほほほ、申し訳ありませぬ。 少し遅れ
たようじゃな」
デビル 「言い訳は伍月文書を手に入れてから聞こう」
静子御前 「しかし、『地獄に引きずり落とせ』とは、ま
ことデビル様らしいお言葉・・」
デビル 「からかうな、静子御前」
天文部員 「恵理・・・・」
天文部員 「お腹の子供だけは・・・・」
天文部員 「うわっ!」(上級部員)
天文部員 「う、うそ・・・・」
天文部員 「みんなぁ、さよならぁ~」
天文部員 「こ、こんな所で!」
天文部員 「もういいよ、もう・・・・」
天文部員 「どうして私が死ななきゃいけないの?!」
天文部員 「変な感じよね、死ぬっていうのに」(上級部員)
天文部員 「あなた、私のような目を何回見てきたの」
役員A 「デビル様、迎撃部隊を撃破しました」
デビル 「よし、本隊 奥へ突入せよ!」
天文部員 「ぶ、無礼者! ここを天文部北東支部と知っ
てのろうぜきか!」
デビル 「ふっ、吠えるな。 支部長を出せ」
天文部員 「わ・・私が支部長だ」
デビル 「ん? 貴様が支部長だと言うのか?」
デビル 「私が騙されると思っているのか! もう一度だ
け言う、支部長を出せ!!」
静子御前 「生徒会の悪魔 デビル副会長を怒らせると、
取り返しのつかぬ事になるやも知れませぬぞ」
静子御前 「われらもできる事ならば、この問題を血を流
さずに解決したいと思っておるのじゃ。 素直に支部長を
出されよ」
天文部員 「わ・・分かった、しばし待たれよ」
デビル 「引き続き、伍月文書を探せ」
役員J 「了解!」
静子御前 「うぬらは 下の部屋を探せ」
部下K 「かしこまりました」
天文部員 「支部長殿! 貴奴等は手芸同好会と生徒会の
部隊でございます!」
北東支部支部長 「な・・、それは確かなのか?」
天文部員 「はっ、部隊を率いているのは、手芸同好会会
長のイワドリッヒ静子御前。 そして、デビルヒデ子」
天文部北東支部長 「デビルヒデ子だと?! 生徒会副会
長のか!」
天文部員 「そうです、間違いありません」
北東支部支部長 「生徒会は中立中道のはず。 何故だ?
何故、生徒会が我等の支部を攻める為に動いたのだ・・」
天文部員 「奴等、『伍月文書を探せ』、とか言っており
ましたが」
北東支部支部長 「『伍月文書』?? 何だそれは?」
天文部員 「・・・・・・」
北東支部支部長 「真子、知っているか?」
真子 「いえ、存じません」
北東支部支部長 「まったく・・・・、一体何なのだ!」
天文部員 「支部長殿、貴奴等支部長殿を出せと・・・・」
北東支部支部長 「うぬ、いたしかたあるまい。 出よう
時間稼ぎをし、きゃつらの目的を探らねばなるまい」
北東支部支部長 「真子、頼みがある」
真子 「はっ、はい」
北東支部支部長 「残存兵をまとめて 本部部室まで援軍
を要請しに行ってくれ」
真子 「支部長殿! 北東支部は、既にたちうちかなわぬ
ほど大勢の兵に囲まれております。 もう落ちたも同然で
す、支部長殿も一緒にお逃げ下さい!」
天文部北東支部長 「何を言っているのだ、真子。 お前
は逃げるのではないぞ、援軍を要請しに行くのだ」
天文部北東支部長 「それにな、デビルと静子御前が探し
ている『伍月文書』。 これだけ大掛かりに探しているの
だ、脱出するのは それが何なのかを見極めてからだ」
天文部員 「支部長殿は、我々が守るよ。 真由美部長代
行に会って、援軍を呼んできてくれ」
天文部北東支部長 「真子! 頼んだ」
真子 「分かりました、必ず援軍を率いて戻って来ます!
くれぐれもお命だけは・・・・」
真子 「行って、参ります・・・・」
天文部北東支部長 「ん」
天文部北東支部長 「よし、行こうか」
天文部員 「はっ」
役員J 「南西の部屋には何も有りませんでした」
部下K 「南の部屋には、何もございませんでした」
デビル 「ちっ、奥か」
天文部北東支部長 「ようこそ北東支部へ、とは言えない
状況だな。 何をしにこられた、デビル副会長閣下」
デビル 「温かいもてなしに感謝している。 さて、要件
だが手短に話そう」
デビル 「伍月文書はどこだ!」
天文部北東支部長 「はて、伍月文書・・・・。 聞いた事も
ございませんな」
静子御前 「嘘は付かぬ方が身の為ですぞ」
北東支部長 「嘘など付いてはおらぬ。 私はこの支部に
派遣されて間もないのだ。 そんな文書が存在する事すら
知らんな」
部下 「なんだとてめぇ!」
静子御前 「止めぇい、どうやら本当のようじゃ。 仕方
あるまい、片っ端から調べるしかしようがないのう」
デビル 「全く手間を掛けさせてくれるな」
デビル 「やれ」
天文部北東支部長 「!! き、貴様!」
デビル 「お前は用済みになった!!」
天文部北東支部長 「う、うぁぁ!」
天文部員 「し、支部長!」
天文部員 「ぎゃぁぁ!」
リサリサ 「やっと着いたワ、北東支部ヤ!」
ことえり 「リサリサ、喜んでもいられへんで。 支部の
方よう見てみ」
リサリサ 「ナンヤ、えらい騒がしいナ」
ことえり 「剣と剣が交わる音や、生徒会に先越されたみ
たいなや。 急がんと!」
リサリサ 「ことえり、北東支部から誰か出て来ハルデ」
ことえりのセリフを選んで下さい!
「出てくる部隊を確認や!」
「様子が変や、いったん待機!」
「誰も出てきてへんがな、何言うとんのや」
「天文部の部室から出てくるのは天文部員や!」
ことえり 「出てくる部隊を確認や!」
リサリサ 「アホか、天文部の部室から出てくるんは天文
部員に決まってるヤロ」
ことえり 「様子が変や、いったん待機!」
リサリサ 「待機! 全軍、一旦待機ヤ」
ことえり 「誰も出てきてへんがな、何言うとんのや」
リサリサ 「よー言うた! あんたの目はフシアナや」
ことえり 「ん! 天文部員か?!」
リサリサ 「あんた、むちゃくちゃ目悪いな ほんま」
ことえり 「天文部の部室から出てくるのは天文部員に決
まっている! 全軍攻撃体制!!」
リサリサ 「何で天文部員が出てくるンや、それにこの騒
ぎ・・・・ナゾだらけや・・」
ことえり 「謎でもなんでもあれへん! 敵や、倒すで」
部下J 「!!!!!」
部下J 「御前様、外に脱出兵がおります!」
静子御前 「何じゃと! 北東支部長め、時間稼ぎをして
援軍を呼ぶつもりだったようじゃな」
静子御前 「部下E」
部下E 「はっ!」
静子御前 「外の部隊、殺ってくるがよい」
部下E 「承知!」
部下E 「ふふふ、逃がしはせんぞぉ~!」
リサリサ 「ことえり! 天文部のやつら、手芸同好会の
部隊に攻撃されているデ」
ことえり 「手芸同好会! くそっ、やっぱり先に回り込
まれていたんやな」
リサリサ 「どうする? ことえり」
ことえり 「どうするッて・・・・ んっ、今は生徒会と生物
部の陰謀を防ぐのが先や! みんな、天文部の部隊を手芸
部から守るんや!」
勝利条件 手芸同好会迎撃部隊を全滅させる
敗北条件 ことえりもしくは、リサリサの死亡
天文部脱出部隊の真子が死亡する
天文部員 「真子様、西の方に未確認の部隊がおります」
真子 「援軍か! 助かったわ!!」
天文部員 「!! ま、真子様、ネオ天文部の戦闘制服で
す!」
真子 「何ですって! ネオ天文部員?!」
ことえり 「前方の天文部員! うちらは敵やない」
真子 「敵ではない、どう言う事なの!」
天文部員 「ど、どうします? 真子様!」
真子 「あ、あれはことえり様!」
ことえり 「真子か! なら話が早い、うちらは手芸同好
会と生物部から伍月文書を守る為に来たんや。 詳しい話
は後や、援護する」
真子 「ことえり様は、ネオ天文部が崩壊した後、天文部
にお戻りになったのかもしれない・・・・。 みんな、信じま
しょう。 ことえり様の方へ移動し脱出します!」
(味方遺言一覧)
天文部員 「きゃぁぁぁぁ」
天文部員 「た、助けてぇーー」
天文部員 「い、いやだぁぁ」
天文部員 「真子様! お逃げ下さい」
真子 「そ、そんなぁ!」
GAME OVER
ことえり 「なっ・・なんで、な・・ん・・や!!」
GAME OVER
リサリサ 「キビシィーー!」
GAME OVER
鈴香 「し、しんどい!」
弥生 「きゃぅ」
中隊長 「うあっ!」
軍曹 「うきゃぁぁ!」
(敵遺言一覧)
部下E 「所詮貴様は坊やなのだよ!」(生徒会役員)
部下F 「もっと強くなりたかった・・・・」(生徒会役員)
部下G 「逃がすものか!」(生徒会役員)
部下H 「地獄へ叩き落としてくれる!」(生徒会役員)
部下I 「な、なんだとっ」(生徒会役員)
部下J 「じやまだ、じやまだ」(生徒会役員)
部下J 「!!」
部下J 「御前様~ぁ、伍月文書を発見いたしました!
石像の裏に隠してありました!」
静子御前 「よくやった、ほほほほほほ」
静子御前 「デビル様、伍月文書を発見いたしましたぞ」
【●迎撃部隊撃破●】
ことえり 「真子! 無事か?」
真子 「無事です! それより、ことえり様! リサリサ
様! 天文部に復帰なされたのですね」
ことえり 「いいや、ちゃうんや」
真子 「しかし、ネオ天文部は・・・・」
リサリサ 「分かってる、天文部につぶされたんヤロ」
真子 「い・・いえ、佩譌様が生物部に寝返りよしみ様を刺
され、その後自害されたという話は・・・・」
ことえり 「なんやて、よしみ様はやっぱり!!」
リサリサ 「それに佩譌まで寝返ったンか?!」
ことえり 「生徒会、手芸同好会、生物部。 この事件の
裏には一体どれだけの陰謀が有るンや」
ことえり 「そや、伍月文書は!」
真子 「伍月文書?」
真子 「はっ、そう言えばデビルと静子御前が、その伍月
文書を血眼になって探しておりましたが」
リサリサ 「クヤシィー! やっぱり先越されてしもうて
たんヤナ!!」
ことえり 「伍月文書はもう奴等の手に落ちていると考え
た方が良さそうやな」
リサリサ 「どうすることえり?」
ことえり 「真子、敵の数は?」
真子 「30名以上はおりました」
ことえり 「あかん、数が多すぎる・・・・。 ここはいった
ん引くべきか・・・・・・!?」
(ステージ15『再進撃!?』へ)
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このステージでのデビル&静子御前部隊はデモ扱いの為、撃破不能。
部下Jが伍月文書を発見前に壁越し撃破も可能だが、デモは問題なく進む。