真由美 「よしみ! もう観念しなさい!」
or
由比 「もう逃げ場はないわ、降伏しなさい!」
or
乃理子 「よしみ! やっと追いつめたぜ!! ぶっ倒し
てやる」
or
まりえ 「もうあんたに勝ち目はあれへんえ、おとなしゅ
う観念しなはれ!」
or
卓美 「もうこれ以上は無駄だ、覚悟しろ」
よしみ 「良く来たな減らず口女。 しかし、よくもそこ
まで馬鹿どもを集められたものだ」
真由美 「よしみ! もう、貴様の兵はいない! 降伏し
ろ」
よしみ 「ふふ、降伏しろだと? この私にか? たった
それだけの兵でよくもまあほざくものだ」
よしみ 「甘いぞ、落ち部員! 我等の兵が私の兵がこれ
だけだと思っていたのか! 包囲されているのは貴様らの
方だ!」
よしみ「出合え! 出合え!」
ネオ天文部 「おっーーー!」
真由美 「なに! まだあんなに兵力が残っている?!」
よしみ 「真由美、これ以上戦うのはよせ、天文部はもう
ないのだぞ。 そう私の率いるネオ天文部によって淘汰さ
れたのだがな」
よしみ 「貴様が忠誠を誓った前部長は倒し、友好倶楽部
の7割も私の傘下に収まっている。 それなのに何故まだ
戦おうとするのか?」
真由美 「何故、だと? それは 貴様が不当に奪った本
部部室を開放する為」
よしみ 「ふざけるな! 私はこの部室を不当に奪ったの
ではなく 前部長の地位を算奪した結果として手に入れた
のだ!」
真由美 「算奪! そんな行為が近代社会で許されると思
うの?」
よしみ 「ふふっ、思うな、家系の優劣がもっとも重要な
選考の理由になる現在の選挙などに比べれば、よっぽど理
想な部長が誕生する」
よしみ 「落ち部員共! 現実を受け入れろ、もう一度だ
け言う。 前部長が治める天文部は淘汰されたのだ!!」
まりえ 「生物部の力を借りておいて、ほんま、あきれる
わ。 よう恥ずかしゅう無く、そない大きな事いえるわ」
乃理子 「よしみ! 俺はわけのわからねえ建前じゃなく
お前を倒す為に戦っているんだ。 しゃらくせえ、それ以
上は地獄で喋りやがれ!!」
よしみ 「そうだな。 貴様らも私と同じだ。 よしっ!
こいっ! 私を倒して新しい天文部を作るがよい!!」
花欄 「そろそろだな、静子よ」
静子御前 「はっ」
花欄 「よし、撃てぃ!!」
ネオ天文部員 「ひ、ひかりが!!」
ネオ天文部員 「ぐっふぁ!」
真由美 「!!」
よしみ 「何! トポロジー兵器?!」
由比 「空間に異常な程の残留ドーナツトポロジーが拡散
しています、トポロジー密度4000テラストリング!」
乃理子 「4000テラストリングだと!!、ヤマト級の
艦砲を誰が?」
静子御前 「見たか、我が部のバイオテクノロジーの成果
『さまよえるオランダ人砲』の威力を!」
真由美 「さまよえるオランダ人砲? もしやあのシュー
メーカー=レビー第9彗星を破壊したという!」
よしみ 「貴様は生物部の部長 紅木本花蘭! 何故だ?
なぜ我らの部隊に照準を合わせたのだ?」
佩譌 「答えは簡単です、ネオ天文部は用済みだというこ
と」
よしみ 「は・・はいか。 なにを言っているのだ?」
佩譌 「ふふふふふ」
花蘭 「頭の堅い奴! 佩譌はお前らの内偵をする為に、
私がネオ天文部に送り込んだのだ」
花蘭 「ふふ、所詮ネオ天文部は、天文部を内部から崩壊
させる為、利用されたにすぎないのだよ」
よしみ 「!! では、我らの理想を実現させる為に助力
してくれると言ったのはなんなのだ? 生物部と交わした
『伍月文書』はなんなのだ!」
花欄 「『伍月文書』? ああ、生物部と手芸部がネオ天
文部をバックアップする事を約束した文書ですね。 あれ
は大ほらです。 まったくよしみ様は理想馬鹿ですね。
まっすぐ以外の方向を見る事ができない・・」
よしみ 「くくっ、なるほどな そういう・・事だったのか
・・・・・・。 だが うっ 覚えておれよ。このよしみ地獄の
そこから蘇ってみせる!」
由比 「真由美さん! 火が回ります、早く脱出を」
真由美 「よしみ、あなたも逃げなさい!」
よしみ 「ふっ、減らず口女 私はいい。 逃げろ!そし
て、天文部を! 天文部を!」
真由美 「全員、脱出だ! 急げーーー」
STAGE CLEAR
オマケ、府メ女版エンディング。
人は何の為に戦うのであろうか
自身の義か?
犠牲を伴うことが明確に提示された後でも
それは崇高な物として胸を張れる物なのであろうか
人は戦うことを自ら求めているのか?
その答えは 否だ。 そう信じ無ければ生きては行けない。
多くの場合 人は自分の行動を自分の意思だと勘違いしている
よしみもそうだったに違いない。
真由美はそう考えつつ、唇をかみ締め
燃え続ける部室をじっと見つめていた。
かくして、よしみの天文部内クーデターは
その首謀者
『江戸ビンセン・J・よしみ』
の自決により幕を閉じた。
しかし このクーデターは
メタトポロジー大学付属高校中を揺るがし
その後何世紀も語り継がれることになる
『建都1200年の乱』への
序幕でしかなかったのである。
そう、真由美達の真の戦いは今始まったばかりなのである。
天文部部室を覆う
天までも焦がすかと思われよう炎は
辺り一面に火の粉を撒き散らし
永遠に続くかと感じさせてしまいかねない
不気味な夕焼けを織り成していた。
To Be Continued.
「生物部! 許さないわ!!」
よしみクーデター事件を解決後、天文部本部部室を再建する。
来春に行われる新部長選挙では最有力候補である。
真由美
「真由美せんぱ〜い! やりましたわね」
真由美と共に本部部室に残り、部室再建に協力した。
由比
「へっ、また真由美との差が広がっちまったぜ」
事件が解決した後、真由美臨時部長に暫定西支部長を命じられる
乃理子
「そろそろ うちは下がる潮時やわね」
事件解決後部を引退。 現在は卒業に向けて
猛勉強の毎日を送っている。
まりえ
「これからが、私の腕の見せどころだわね」
部外務長の経験を活かして、ふたたび旧天文部の勢力を
結集すべく日夜駆け回っている。
卓美
渡り廊下の決戦にて、中庭へ身を投げて自害。
生物部は、レス伯爵の事件への関与に対して
あくまでも個人的なものであったと主張。
レス伯爵
先日行われたクーデター事件の生徒会特別審問会にて
生物部の関与を重ねて否定。完全なアリバイを提出して
罪を逃れる。
静子御前
炎に包まれた部室の奥に消えたよしみ。
記録では自害したという事になっているが
その遺骸は見つかっていない。
よしみ
・・・ あなたのクリア・ルート ・・・
G
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A―B―――D―E―F I―J
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C H
A 戦いへの序曲
B 乱
C 挟撃! 落ち部員
D 護送部隊
E 束の間の帰還
F 渡り廊下の決戦
G 復讐
H 激闘
I 熱砂漠
J 部 室 奪 回
(Bでレス伯爵を撃破するとCへ)
(Eでマックを撃破するとGへ)
(Eで林檎を撃破するとHへ)
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府メ女版では『伍月文書』への言及がなく、佩譌もスパイとしてよしみの部下になっていない。
せっかくなので府メ女版のエンディングも付記した。