府メ女の場合、「セカンド・コンタクト」「追撃！」なしで

このステージになる。駆け足だなあ。


【●ステージ３が「セカンドコンタクト」の場合●】
突如、西支部に攻め込んだ手芸同好会もしくは新興倶楽部
と思われる謎の一団は、真由美達の必死の抵抗により撃退
に成功した。
【●ステージ３が「追撃！」の場合●】
突如、西支部に攻め込んだ手芸同好会もしくは新興倶楽部
と思われる謎の一団は、真由美達の必死の追撃により逃走
した。

しかし、時は予断を許さない。　生物部との完全和平条約
締結まで後わずかである、部境付近でのテロ行為は　すな
わち条約締結には不安材料であり、徹底的にこれを調査し
なければならない。
真由美は事態の報告と援軍の要請の為、西支部を乃理子に
任せ、本部部室へと出頭したのであった。

卓美　「部長陛下がお待ちです、どうぞ」
由比　「真由美せんぱい、なんだかとってもドキドキしち
ゃいますぅ」
真由美　「由比は、本部部室に来るの初めてだったわね」
由比　「もう、緊張して足がガクガク状態ですよ」
真由美　「ふふふ、くれぐれも部長陛下の前でそそうをし
ないようにね」
由比　「は～い！」
卓美　「部長陛下、西支部支部長の　田中真由美です」
天文部部長　「御苦労だ、真由美」
真由美　「部長陛下、お久しゅうございます」
天文部部長　「して、安全保障に関係する　緊急の用件と
はなんだ？」
真由美　「はっ、実は　先日所属不明の一団が部境ライン
を越え、戦闘を仕掛けてきたのでございます」
よしみ　「生物部か？」
真由美　「いえ、よしみ先輩。　きゃつらの戦闘制服や、
その他の装備は、生物部のそれとは明らかに違いました」
天文部部長　「それは、憂慮すべき事態だな」
まりえ　「生物部との平和条約交渉が　うまくいっている
というのに、ほんま非常識な人等もいるもんやな」
卓美　「部長陛下、警戒区域の拡大と西支部部境ラインの
補強を、早急に手配いたしましょうか？」
天文部部長　「うぬ･･････････････」
よしみ　「ふふっ、今さらどのような手だてをこうじても
手遅れではないのかな」
真由美　「？！」

静子御前　「連絡はとれておるのじゃな」
謎の部員　「はっ！　とれてございます」
静子御前　「よいか、この戦は、メタ女の歴史を塗り替え
る重要な戦いじゃ。　皆の者心してかかれい」
謎の部員達　「えい！　えい！　おぉー！！」
謎の部員　「よっしゃ、ついに出番がきたで！　わしらは
天文部部室のどてっぱらをぶちやぶって　潜入する！！！
皆、続けぇ～～～っ」
謎の部員達　「おぉーーーっ！」
謎の部員　「いくぜ！　超必殺、３年殺しアタ～～ック」

天文部部長　「外の騒ぎはなんだ！　どっ、どうしたとい
うのだ！！」
まりえ　「わ、分かりまへん。　ただ、外の見張りの兵士
がいきなり！」
天文部部長　「防御せよ！　部室抗戦だっ！」
卓美　「！！　な、なんという事なのだ！」
天文部部長　「どうしたのだ、卓美！」
卓美　「部長陛下！　部室を包囲している　敵の中に････
敵の中に　我が部の者がいます！」
天文部部長　「なんだと！　それはどういうことだ！」
よしみ　「ふっ、ふふふ」
よしみ　「はっはっはっはっ」
天文部部長　「よしみ、どうしたのだ？」
よしみ　「呪うがいい、自分の甘さ･･愚かさを！」
天文部部長　「？？」
よしみ　「ふっ、今まで私を側近としておいてきた部長。
貴様・馬鹿だ、救いようが無い」
卓美　「どういう意味だ！　よしみ」
よしみ　「意味？　　貴様の耳から入ってくる台詞そのま
まだがな」
よしみ　「もう一度言おうか、馬鹿に仕える卓美よ？　部
長は救いようのない馬鹿だ！」
天文部部長　「なにっ！　よしみっ！」
卓美　「よしみ、血迷ったか」
よしみ　「血迷ってなど、おらぬ！　ただ、この無能な部
長についていくのが　愚かだという真実に気付いただけ」
よしみ　「私は、立つべくして立った！　天文部の未来を
真にうれう愛部者よ！　私は、ここにネオ天文部の発足を
宣言する。　今こそ立ち上がるときなのだ！！」
ネオ天文部員　「おーっ！」
真由美　「何を勝手な！　お前になんの義がある？」
よしみ　「ふふ、貴様のような　田舎青い飼い犬ごときに
我が義など理解することは出来ぬ」
真由美　「要するに、その『義』とやらは　理解できない
ほど幼稚な物って言うことね」
よしみ　「なにっ！」
真由美　「それとも、余りに大層すぎて　あなたにも理解
できていないのかしら？」
よしみ　「貴様っ！」
よしみ　「真由美とかいったな！　その舌、伸びぬ内に切
ってくれる！」
マック　「よしみ様、空間転送の準備が完了いたしました
早くお引き下さい！」
天文部部長　「ぬけぬけとっ！　逃がすな！！」
卓美　「空間転送阻止用のトポロジカル粒子、散布なにや
ってるの！」
よしみ　「転送は待て！　この減らず口女だけでも私の手
で切る！！」
林檎　「よしみ様！　空間のひずみがふさがれます。　お
早く！」
よしみ　「くっ、減らず口女　ここは生かしておいてくれ
よう。有り難く思え」
よしみ　「転送！」

静子御前　「よしみ殿　大丈夫でございますか？」
よしみ　「ん、なんとか････」
静子御前　「よし、ものども、かかれ！　目指すは天文部部
長の首じゃ」
謎の部員　「うぉーー」
マック　「われらが理想の為にーっ」
天文部部長　「････これ以上ほざかすな、撃退せよ！」
卓美　「はっ」
まりえ　「真由美はん、うちらは正面の敵を倒すさかい
西の方をたのむえ」
真由美　「了解しました！」
真由美　「由比、やるわよっ」
由比　「はいっ！」

真由美の心に何か湧き上がるものがあった。
　　　　　　　　　　それは、
戦いの予感というにはあまりにも脈動しすぎていた！



勝利条件　　敵の全滅
　　　　　　敵の撤退（５ターンの間戦い抜く）
敗北条件　　真由美、由比いずれかの死亡

M.T.J.
『乱』
ＳＴＡＧＥ　ＳＴＡＲＴ

【●卓美が攻撃される●】
卓美　「血迷った奴等め！」

（西方突破口側敵遺言一覧）
謎の部員　「あたい、あたい、死にたくない」
謎の部員　「おねえさまぁー」
謎の部員　「あたし、死ぬの･･････？」
謎の部員　「ううっ」
謎の部員　「どわっ」
謎の部員　「しずこさまぁーーー」
（西方突破口側味方遺言一覧）
天文部員　「な･･ん！」
天文部員　「一体　貴様らは？」
天文部員　「どうなってるの？？」
天文部員　「うがっ！」
天文部員　「何故？」
天文部員　「この野郎！」
（真由美遺言） 真由美　「くっ、一生の不覚ぅ」
由比　「まゆみせんぱぁーーい」
ＧＡＭＥ　ＯＶＥＲ
（由比遺言） 由比　「も、もうだめですぅーー」
真由美　「由比！　由比！　こんな所で死んじゃだめぇ」
由比　「っくぅ、まゆみせ･･ん･･ぱ･･い･･････おしたいし
て、おりました････」
ＧＡＭＥ　ＯＶＥＲ
（正面敵遺言一覧）
ネオ天文部員　「よしみ様、この戦お勝ち下さい･･････」
ネオ天文部員　「ネオ天文部に幸多からん事をっ」
ネオ天文部員　「死して屍　拾うものなし！」
ネオ天文部員　「よしみ様に勝利を」
ネオ天文部員　「ネオ天文部員に勝利を」
ネオ天文部員　「よしみ様バンザーイ！！」
ネオ天文部員　「ネオ天文部バンザーイ」
ネオ天文部員　「おのれ！　古きものを引きずる輩め」
ネオ天文部員　「き、きさまぁー」
ネオ天文部員　「色即是空！」
ネオ天文部員　「空即是色！」
（正面味方遺言一覧）
天文部員　「どえっ」
天文部員　「ぐっ、」
天文部員　「お･･い････････」
天文部員　「！！」
天文部員　「おぉぉぉぉぉぉ！」
天文部員　「ごっ、」
天文部員　「うっ」
天文部員　「ぎゃぁぁぁ！」
天文部員　「そ･･そんな」
天文部員「うぎゃぁぁぁ」
まりえと卓美に遺言はない。部長が死んだところは見たことがない。
（よしみ部隊遺言一覧）
ことえり　「この戦で死すること我悔まへん！」
林檎　「よしみさまぁ！」
マック　「我が生涯に一片の悔い無し！」
佩譌　「我死すとも、志は死なず！」
よしみ　「う･･ら･･ん･･で･･や･･る･･！」
（静子御前部隊遺言一覧）
魔術部員　「なに！　お前は私を超えているのか････？
」
魔術部員　「俺の魔法が！」
魔術部員　「許さんぞ！！」
魔術部員　「おいおい、死んじゃう」
静子御前に遺言はなく、HP0のシンボルとしてそのまま残る。デモは普通に進行する。
【●敵の撤退・５ターン経過●】
静子御前　「よしみ殿、これは分が悪うございますのぅ。
我が部は引かせていただく」
【●敵の全滅●】
静子御前　「よしみ殿、全滅じゃ。　どうやら、天文部の
常在戦力を多少甘うみていたようじゃな」
静子御前　「我が部は一旦引かせていただくぞ」

よしみ　「なにっ？　話がちがうではないか」
静子御前　「これ以上は消耗戦じゃ、無駄に兵を使い花蘭
様におしかりを受けるのは嫌じゃからのう」
よしみ　「だが、今の我々の戦力ではここは落とせない。
撤退せよというのか」
静子御前　「増援を待って、兵力を立て直してから最進撃
なされませ。　それとも、無謀に死を求めたいとおっしゃ
るのなら、このまま戦を続けるのもけっこうじゃが」
よしみ　「くっ、そうまで言うのなら仕方ない･･････。」
よしみ　「全軍、今日の所は引き上げだ！」
静子御前　「それでは、又　後ほど。　ほほほほほほ」
よしみ　「くっ！　いけすかない喋り方をしてくれる」
ことえり　「よしみ様、我慢なさりませ。　今は彼等を頼
るしかありません」
よしみ　「わかっている。　撤退だ！」

まりえ　「部長、敵が後退していきます！」
天文部部長　「うぬ、皆の者御苦労であった」
卓美　「しかし、よしみもたわけたことをする」
天文部部長　「もちろんこのままでは済むまい、きゃつは
増援を率いて再度部室攻略に来るであろう」
天文部部長　「悠長にしている時はもう終わりだ、援軍と
して遠隔攻撃が得意な卓美をつける。　真由美さっそく西
支部へ帰り　守りを固めてくれ」
真由美　「はっ」
卓美　「私は弓兵の山田卓美だ。　真由美さんよろしく」

山田卓美････天文部の外務省長官、優秀な軍師でもある。
攻撃力、防御力、等に抜きんでたところはないが、卓美の
魅力は　何と言っても弓を使った遠隔攻撃特技『弓術』を
始めから持っているところである。
卓美より２マス離れている敵を攻撃した場合、自動的に弓
による遠隔攻撃となる。
この遠隔攻撃で特筆すべき点は、敵からの反撃を一切受け
ないところである。

真由美　「卓美さん、ですね。　私は田中真由美です。
さっそく西支部へ急ぎましょう」
　ＳＴＡＧＥ　ＣＬＥＡＲ

トップページへ戻る


５ターン以内によしみ部隊・静子御前の部隊を倒すには全特技習得

＆レベル最大が求められる。『働け！働け！』は偉大。