デビルといい柿ノ木といい、全く!これだから生徒会は信用できねぇぜ!

・・・まんざら外れてもない評価。生徒会長の監督責任どうなってんの。(徐もだわ)


ヨシコ 「ねぇリサコ、天文部に絶対渡してはいけない伍
月文書っての どうして、処分しちゃわないの?」
リサコ 「ん、伍月文書はね ハイ・サタニックメタルで
コーティングしているらしいの。 だから焼いたり、破っ
たりはできないのよ」
ヨシコ 「なるほどね、だから持ち出して隠しちゃう訳」
リサコ 「そーゆー事」
デビル 「そこっ! 作戦遂行中の私語は懲罰対象だぞ」
ヨシコ 「デ、デビル様! 申し訳ございません!」
リサコ 「申し訳ございません!」
デビル 「謝ればすむと思っているのか!! ヨシコ!!
リサコ!」
ヨシコ&リサコ 「ハイッ!」
デビル 「本部に帰り次第、腕立て150回!」
ヨシコ&リサコ 「ハッ、本部に帰り次第腕立て伏せ15
0回! 有り難う御座います!!」
デビル 「散れッ!」
ヨシコ&リサコ 「ハイッ!」
静子御前 「デビル様、時間稼ぎ兵の配置は完了したが」
デビル 「ふふ。 いい時分だな、計画通り着々と事が進
んで行く」
デビル 「しずゑ!」
しずゑ 「はっ、デビル様! 何用で御座いますか」
デビル 「兵を集めろ、帰還する」
しずゑ 「かしこまりました! では、すぐに」
デビル 「目的である伍月文書は手に入れた、我等はこれ
より帰還する。 以上」

まりえ 「真由美はん、北東支部があないな姿に!」
乃理子 「ひでぇ! 誰がこんな事を」
由比 「前方に展開している部隊があります!」
真由美 「由比、確認して」
由比 「手芸同好会と、・・あっ!」
卓美 「どうしたのだ! 由比」
由比 「生徒会ですぅ! 生徒会の部隊です!」
真由美 「生徒会? なぜ? どうして?」
卓美 「!! 10時方向! ネオ天文部もいる!」
まりえ 「なんでこんな所に?」
真由美 「生徒会・手芸同好会・ネオ天文部、一体何が起
きているというの!?」
乃理子 「北東支部をこんな事にしたのは、ネオ天文部の
せいか!!」
卓美 「それは考えられないな。 現在のネオ天文部の組
織力では、ここまでの事はできない」
真子 「ま、真由美部長代行!」
まりえ 「真由美はん、ネオ天文部員のそばに、天文部員
がいはります!」
真子 「真由美部長代行! 私は、北東支部長付きの側近
真子です。 北東支部は、北東支部は生徒会と手芸同好会
の攻撃を受け、脱出した所をこの方達に助けていただいた
のです」
ことえり 「今の敵は眼前の鬼畜生部員共や! 天文部!
話はあいつらを倒してからや」

勝利条件  敵の全滅

敗北条件  真由美、もしくはことえりの死亡

(味方遺言一覧)
天文部員 「後悔はないわ」
天文部員 「ワーグナーのオペラを一度でいいからドイツ
で見たかった!」
天文部員 「新生天文部に幸多からん事を」
天文部員 「死ぬのは嫌ですゥ」
天文部員 「今年の冬、東京に行く予定だったのに・・」
天文部員 「将棋の決着がまだついて、ない」
天文部員 「真由美さん、一緒に戦えて良かった」
天文部員 「だめだめだめぇぇ!」
天文部員 「じゃぼーーーーん」
天文部員 「時が戻るなら、こんな死に方・・しない」
真由美 「だめっ! もう、だめだ・・・・わ」
GAME OVER
由比 「いけませ~ん、ああっ!」
乃理子 「ちっ、下がる・・・・ぜ・・」
卓美「うっ、下がる・・!」
まりえ 「あ、めまいが・・下がりますえ」
ことえり 「うがはっ・・・・!」
GAME OVER
リサリサ 「うァ~ キビシィー!」
鈴香 「我等の生き様に祝福を!」
弥生 「明日もハンバーガー食べに行く・・・・わ、」
中隊長 「んっ!」
軍曹 「神が見える」
真子 「私は、どうなるのぉぉ?」

(敵遺言一覧)
役員E 「本当は、戦いなんてしたくなかったの」(生徒会役員)
役員F 「いやん!」(生徒会役員)
役員G 「デビル閣下に幸あれ!」(生徒会役員)
役員H 「うぎゃっ」(生徒会役員)
役員I 「ぎゃ」(生徒会役員)
役員J 「し、死ぬのか?!」(生徒会役員)
役員K 「お、覚えていやがれ」(生徒会役員)
部下E 「これも、運命か!」(上級部員)
部下F 「手芸同好会、万歳!」(上級部員)
部下G 「貴様だって、いつかこう・・なる」(上級部員)
部下H 「しくったか!」(上級部員)
【●敵全滅●】
ことえり 「真由美、いや部長代行、あつかましい願いや
けど、うちらネオ天文部の部隊を天文部の指揮下に入れて
くれへんやろか」
まりえ 「なんやて?!」
ことえり 「よしみ様は、愚かやったんや」
ネオ天文部員 「ことえり様!!」
リサリサ 「ことえり! ナンテ事を言うネン!! よし
み様はオロカなんかとちゃウワ」
ことえり 「やかましぃ、黙って最後まで話し聞きよし」
リサリサ 「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
ことえり 「何も、よしみ様の決起した理由に ケチ付け
ようなんて思ってへん」
ことえり 「ただ・・・・、みんな分かってるやろ。 よしみ
様とうちらは生物部に騙されたんや! 兵と兵器の援助し
たると言われて・・、結局天文部をつぶす為の道具にされた
んや!」
真由美 「じゃあ、やっぱりネオ天文部のバックは 手芸
同好会だけじゃなくて生物部も関っていたのね」
ことえり 「そうや、手芸同好会の部長、静子御前は密か
に生物部の副部長におさまっているのや。 手芸同好会は
生物部がネオ天文部に援助している事を隠す、かくれミノ
団体にしかすぎひんのや」
卓美 「なるほど、手芸同好会は、ビクセン事件以来生物
部と仲が悪い事になっている。 それを利用して、『手芸
同好会がネオ天文部のバックアップをしているイコール生
物部は無関係である』と全校生徒には思わせたわけだな」
ことえり 「それだけやない、どうやらこの事件 生徒会
の一勢力も関与しているみたいなのや」
まりえ 「生徒会やて!! 生徒会は中立中道、そんな馬
鹿な事あるはずおまへん」
ことえり 「多分、生徒会長は何も知らないのだろう。
しかし、うちらを襲った部隊の中に 生徒会副会長のデビ
ルヒデ子がいたんや!」
由比 「そんな事信じられませんわ、ぷんぷん」
真子 「いえ、本当の事です。 我々の支部を襲った奴も
デビル副会長でした」
ことえり 「部長代行、信じて欲しい! うちらは、波に
もてあそばれていた船にしかすぎひんかったんや」
ことえり 「その波の正体を知り、そしてその波を討つに
は、今のうちらでは弱ぁてどないしょうもあれへん!」
ことえり 「部長代行! 生物部を倒す為に、どうか天文
部と行動を共にさせてくれ!!」
真由美 「私達は、生物部を討つ事は出来ないの」
ことえり 「?!」
真由美 「私達の、今の戦力では到底生物部を討つ事はで
きないわ」
ことえり 「いや、できる!」
ことえり 「暫定友好条約違反で生徒会に訴える、生徒会
軍を味方に付けるんや!」
卓美 「それは無理だ、生物部がネオ天文部設立の為に援
助をしたという 十分な物証がなければ、告訴する事すら
できない」
ことえり 「証拠ならある! 生物部がネオ天文部の援助
を明言した秘密協定『伍月文書』が!」
卓美 「『伍月文書』、もしそれが本当にあれば確かに生
徒会軍を味方に付けられる!」
ことえり 「天文部の北東支部がこないな事になったのも
その、『伍月文書』をうちらに渡さへんようにするためや
ったんや」
リサリサ 「真由美サン、ことえりはウソつけへん。 お
願いします」
ネオ天文部員 「我々が、こうして恥をさらして生きてい
るのも全てよしみ様の敵を討つ為なのです。 お願いしま
す、我等を天文部の指揮下に加えて下さい」
ことえり 「うちとリサリサは、事件が解決次第天文部の
好きにしてもろてかまいまへん、どうかお願いします」
乃理子 「お、俺は信じるぜ。 真由美、生物部を倒しに
行こう!」
真由美 「由比、乃理子、卓美、まりえ、撤退した敵軍を
追い『伍月文書』を取り戻しに行きましょう!」
由比 「はい」
乃理子 「分かった!」
卓美 「分かりました、今からなら山越えルートを通れば
追い付きます」
まりえ 「やれやれやな、やっと行軍が終わったと思えば
これやさかいに」
真由美 「では、以上四指揮官は北東支部の残存兵力を率
いて山越えルートを!」
ことえり 「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
真由美 「ことえり、リサリサ、あなたたちは私と一緒に
別ルートで追いましょう! 一気に挟み討ちよ」
ことえり 「真由美部長代行・・・・!」
ネオ天文部員 「天文部部長代行! れ、礼を言います」
リサリサ 「真由美サン、愛してるワ! カシコカシコ」
真由美 「作戦開始よ!」
STAGE CLEAR

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真由美、甘すぎんか?ネオ天文部員に囲まれて単身混ざる胆力すごすぎでしょ。

それとも、いざとなれば全員返り討ちにする自信があるんだろうか。