旗の位置に移動、敵撃破、ヒットアンドアウェイだと旗が取れない。

旗を取った後、戻るときは移動⇒忍法転送術が有効です。


『サバイバルゲーム』

柿ノ木 「なるほど・・・・、結局天文部では未遂に終わった
もののクーデター事件があったと言う事ですね・・・・」
百合香 「はい、柿ノ木様・・。 さらに柿ノ木様が解析さ
れた、コンピュータデータの情報通り天文部の第三研究所
には、条約違反の超レーザー兵器が存在しました・・」
柚葉 「そうです! けど、見た目はもう~、タダの望遠
鏡! うまく偽装しとって、兵器に見えへんかったです。
いやぁ~、天文部もようやりますわ」
柚葉 「ま、せやけど、うちの目はごまかされへんかった
んですけどね~」
柚葉 「いや、その・・・・・・、皆さんが丁寧に教えてくれた
からなんですが・・・・」
柿ノ木 「そうですか・・・・。偽装工作までして・・天文部は
超レーザー兵器を開発していたのですか」
百合香 「その通りです柿ノ木様! 柿ノ木様が計画を事
前に察知されたおかげで、完成前に爆破できましたから良
かったですが」
柿ノ木 「分かりました・・・・。 百合香小隊、よくぞそこ
まで突き止めてくれました。 あなた達の任務達成能力は
やはり素晴らしい」
柿ノ木 「百合香、申し訳ないのですが、あなた方のその
力をもう一度私の為に使ってはくれませんか・・・・」
百合香 「柿ノ木様・・・・、なにをおっしゃられているので
すか。 私達は、メタ女の平和を何よりも考えていらっし
ゃる柿ノ木様の部下でございます」
百合香 「柿ノ木様のお役に立てますのなら、喜んでどの
ような任務もこなします!!」
柿ノ木 「百合香、感謝しています」
柿ノ木 「では、百合香小隊に命じます。 百合香小隊は
ある倶楽部と共に再び長期任務に入ってもらいます」
柚葉 「な、なんでこんなとこに幽霊部がおんねんな」
百合香 「し、しるく・・。 それにカーティンまで・・・・」
柿ノ木 「みんな、武器を収めなさい。 彼女達幽霊部は
もはや敵ではありません」
由希子 「柿ノ木様、これはどう言う事なのですか・・・・」
柿ノ木 「幽霊部のしるくは、取り調べの結果釈放される
事となりました」

由希子 「生徒会・生物部会議でのテロ行為も許されるの
ですか!!」
or
かほり 「そ、そんな。 カジノろわいやるだって幽霊部
の店だったんでしょ・・・・」

百合香 「柿ノ木様、テスト攻略本作成が微罪ですむわけ
がありません!」
柿ノ木 「確かに彼女達幽霊部の罪は重く、退学処分はま
ぬがれないでしょう。 ですが、そこにいるカーティン大
佐と取り引きをし、釈放する事が決定したのです」
百合香 「その取り引きとは・・」
柿ノ木 「幽霊部は、今後一切の非合法活動をやめ、これ
より生徒会の為に働く事を約束しました」
柚葉 「そんな、信じられません! なんせこいつはピザ
屋のバイクなんですよ!!」
しるく 「その『ピザ屋のバイク』はやめてほしいって言
っているでしょ! まったくわけがわからないわ」
カーティン大佐 「我々に不信感を感じるなという事が無
理なのはしごく当然の事だ。 だが、今は信じてくれと頼
むしかない」
百合香 「でも、よくのこのこと生徒会に現れたわね、カ
ーティン。 それとも捕まったの?」
カーティン大佐 「捕まったのではない。 私はしるくの
身代わりになる為に、自主的に出頭したのだ」
由希子 「柿ノ木様、もしかしてある倶楽部と共同任務と
いうのは幽霊部とのことなのですか?」
柿ノ木 「その通りです。 現在生徒会では、あなた達の
手に入れた証拠を元に、天文部に対してどの様な処分をす
るかを決めている所です」
柿ノ木 「会議の結果はほぼ決定しており、天文部に対し
て生徒会軍の制裁が下されるのは間違いありません」
柿ノ木 「あなた達百合香小隊はその先発隊として、幽霊
部に協力し、天文部に対して妨害活動をして下さい」
由希子 「そんな・・、そんな事が許されるのですか?」
柿ノ木 「制裁が下されるのは間違いのない事なのです。
構いません」
百合香 「了解しました柿ノ木様。 謹んで、その任務を
お受けいたします」
由希子 「そ、そんな・・百合香・・・・。 これは間違いなく
違法行為なのよ」
百合香 「由希子、よく考えて! 天文部は条約を破り大
量殺戮兵器を秘密裏に開発していたのよ。 表ではさも平
和の使者のような顔をしてね!」
由希子 「確かにそうだけど・・、でも」
百合香 「でもじゃないよ! こうすれば、メタ女にまた
一歩平和が近づくんだよ!」
百合香 「やろうよ、この任務を!!」
由希子 「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
由希子 「百合香は本当にそうすればメタ女が平和に近づ
くと信じているの?」
百合香 「うん信じてる! だから私について来て」
由希子 「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
由希子 「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
由希子 「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
由希子 「分かった、百合香がそこまで言うならやりまし
ょう。 メタ女の平和の為に」
柿ノ木 「みんな、よくぞ言ってくれました。 私はこの
ように素晴らしい部下持って、なんと幸せな事でしょう」
柿ノ木 「これからは、戦いも本格的になります。 はる
かをあなたの指揮下に置くことにしましょう。 メタ女の
為に頼みます・・・・」

カーティン大佐 「諜報三課の諸君! とりあえず君達の
実力を見せてもらう」
しるく 「ルールは簡単なサバイバルゲームです。 敵の
旗を取り自分の陣地の方に(川を越える)もって来れば勝
負ありです」
カーティン大佐 「では勝負を始めよう」

勝利条件  敵の全滅、旗を取って自分の陣地に持ち帰る
      (川を越えたらOK!)
敗北条件  味方の全滅、敵に旗を取られて陣地に持ち帰
      られる(川を越えられたらOUT!)

【●しるくに接近●】
しるく 「あら、ここまで来るなんてやるじゃない?」

【●旗を入手●】
百合香 「よしっ! 旗は取った!」
or
由希子 「よし、旗取りは成功やね!」
or
かほり 「おっけ~、旗取ったよ~!」
or
クリス 「なんやえらい楽に取れましたなぁ・・」
or
柚葉 「よっしゃぁ! 旗取ったったでぇ!」
or
はるか 「旗を入手しました」

【●旗を取られる●】
かほり 「あぁ~ん、ハタ取られちゃった~!」

【●旗持ちが撃破される●】
旗を持った味方が撤退したので、旗は元の場所に戻ります。
or
旗を持った敵が撤退したので、旗は元の場所に戻ります。

(味方遺言一覧)
百合香 「ダメ! 下がるわ!!」
由希子 「百合香、悪いけど下がるわ」
かほり 「かほり、だめ~!」
柚葉 「リーダー、下がるで~」
クリス 「いやん、下がります」
はるか 「先輩、下がらせていただきます」

(敵遺言一覧)
伏兵 「退却しまーす」(魔術部員)
伏兵 「だめっ、そんな」(魔術部員)
伏兵 「まぶないあふぁいゆ」(上級部員)
伏兵 「ひぃえぇぇぇ」(上級部員)
伏兵隊長 「そんなばかな!」(空中部員)
里美部隊 「やるせない、この思い」
里美部隊 「でがしょぉぉぉぉ」
里美 「やるなっ」(側近部員)
伏兵 「メッサツゥ~」(水泳部員)
伏兵 「やられたぁぁぁ~」(水泳部員)
旗取り部隊 「いやぁ~ん」(上級部員)
旗取り部隊 「まけちゃったぁ!」(上級部員)
伏兵 「ふぎゃん!」(空中部員)
伏兵 「ぎょぁぁぁぁぁぁぁぁ」(魔術部員)
伏兵 「うおぉぉぉぉぉぉお~!」(上級部員)
カーティン大佐 「しまったっ!」
守護部隊 「うぎゃう!」(魔術部員)
守護部隊 「なにっ、やるじゃないか!」(魔術部員)
しるく 「しまったわ!」

【●旗を持ち帰られる●】
かほり 「あぁ~ん、負けちゃったぁ~!」
カーティン大佐 「ふっ」
しるく 「あら。結構間抜けねあなたたち」
GAME OVER
【●味方全滅●】
‐全滅‐
GAME OVER

【●旗を持ち帰る●】
百合香 「よしっ! 私達の勝ちね!!」
STAGE CLEAR
or
由希子 「よし、勝ったわね!」
STAGE CLEAR
or
かほり 「やっり~、かほり達の勝ちぃ~!」
STAGE CLEAR
or
柚葉 「よっしゃぁ! うちらの勝ちやぁぁ!!」
STAGE CLEAR
or
クリス 「やりましたわ、うちらの勝ちですな!」
STAGE CLEAR
or
はるか 「勝ちましたね・・・・」
STAGE CLEAR

【●敵全滅●】
かほり 「やっりぃ~! 敵ぜんめつ~」
STAGE CLEAR
トップページへ戻る


幽霊部と共同任務?と思わせて最初にやるのがサバゲ―。

なんというか・・・平和な世界観だな・・・