巨大シャッターの横にある勝手口から

かほりで鍵開けして入れれば楽しかったのにねえ。


由希子 「あそこがはるかの言っていた紅屋のイモ倉庫み
たいやね」
かほり 「なんか、キタナ~イ」
百合香 「ええっと、倉庫の警備は・・・・」
由希子 「まずい百合香、入り口に誰かいるわ!」

カーティン大佐 「なかなか順調なようで安心した」
倉庫長 「しかし、前回の芋畑襲撃には失敗しました」
倉庫長 「それどころか、襲撃隊員は1名も帰って来ませ
んでした。 もしや、生物部本部が動き出したのでは」
カーティン大佐 「考え過ぎではないか? 生物部本部も
我等の存在には気付いておらんよ」
カーティン大佐 「それよりも生徒会諜報部だ。 三課が
例の事件以、来色々と嗅ぎ回っているらしい」
しるく 「カジノ『ろわいやる』も、生徒会の査察が入り
取り潰しになりましたし」
カーティン大佐 「そうだな、そろそろ新たな作戦に入ら
ねばなるまい。 花蘭様の魂をお静めする為の新しい作戦
をな」
しるく 「時は熟しつつあります、我々も涙をのんで大儀
の為資金を稼いでおります、もう少しの辛抱です・・」
カーティン大佐 「花蘭様、しばしお待ち下さいませ」
しるく 「カーティン大佐、ではそろそろ・・・・」
カーティン大佐 「おお、もうこんな時間か・・・・。 では
倉庫長、後は任せたぞ」
倉庫長 「はい、ご苦労様です大佐」

百合香 「かほり、聞こえた?」
かほり 「ん、何を?」
百合香 「由希子は?」
由希子 「遠くだったからあまり聞こえなかったけど、所
々は・・」
かほり 「ねぇ、なになに?」
由希子 「も、かおりは黙っとり」
かほり 「うっ」
百合香 「さっき倉庫の中から出て来た二人が、話してい
た内容よ。 カジノ『ろわいやる』、バイオ兵器」
由希子 「あと、花蘭の魂とかなんとか言ってた」
かほり 「え~、それじゃただのイモ強盗団じゃないの」
由希子 「そうやね、もしかして例の幽霊部かも・・・・」
百合香 「そうかもね。 でも、奴等が芋を盗んだのは間
違い無い事だと分かったんだし、倉庫へ乗り込もう!!」
由希子 「ちょっと! また応援も呼ばずに乗り込むつも
りやの!?」
百合香 「見たでしょ? 倉庫から人が出て行ったのを、
今は人が少ないはずじゃない。 チャンスじゃん」
由希子 「だから百合香!」
百合香 「私達なら大丈夫、あの規模の倉庫だったら知れ
てるよ。 ね、かほり」
かほり 「う、うん。 大丈夫」
由希子 「ちょ・・ちょっと、かおりまで」
由希子 「ふぅ~、わかったわよ、行きましょ」

勝利条件  見張りの全滅

敗北条件  百合香、かほり、由希子全員の死亡

【●沼地へ近接●】
かほり 「ぎょぎょ、沼地がある~」

【●沼地へ入る(移動力低下)●】
百合香 「しまった! ここは沼地? 身動きがうまくと
れない」
or
由希子 「沼地!? 動きづらい!!」
or
かほり 「ひぇ~、沼だぁ! べちょべちょしてて動きに
く~~い」

【●見張りへ接近●】
見張り係 「おい貴様、ここは立入禁止だ!」
見張り係 「早々に立ち去れ!」

百合香 「問答無用!」
or
由希子 「どきなさい! 抵抗したら容赦せーへんで!」
or
かほり 「中に用事があるの!」

見張り係 「侵入者だぁ、迎え撃て!!」
見張り係 「!!」

【●見張りへ攻撃●】
見張り係 「えーい、賊か! 返り討ちにしてやれ!!」

(味方遺言一覧)
百合香 「まずい! 一旦下がるわ!」

由希子 「あっ、しまった!」
かほり 「由希子!」
由希子 「いけない! 一時撤退するわ!」

かほり 「うそっ! そ、そんな・・・・」
― 全 滅 ―
(敵遺言一覧)
見張り係 「お昼ご飯の時間だね」
見張り係 「ここには何もないんだ!」
見張り係 「お母さん、ごめんなさい」
見張り係 「花蘭様っ、万歳!」
見張り係 「貴様ら、真由美の手下か・・・・」
見張り係 「この・・・・狼藉ものめが!」

【●敵全滅●】
百合香 「よーしっ!」
かほり 「やりぃ、これで敵ぜんめつぅ!」
由希子 「かほり、この扉開けるで!」
かほり 「えぇ~、かほり、カギ開ける専門なんだけど・・

由希子 「つべこべ言わんと、そっちに行きなさい」
由希子 「いくで!」
かほり 「うん、分かった」
百合香 「倉庫へ突入しよう!」
STAGE CLEAR
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「花蘭様の魂をお鎮めする」ってこの時点では言ってたんだよね。

ヘアブラシに残ってた髪の毛&バイオ兵器で肉体復活できるようになってしまった・・・

メタ女の真エンディングでよしみ様の魂が復活してたからなあ・・・