有名なバグだが、ニュルンベルグのマイスタージンガー砲が発射される時、射線に味方NPCがいると発射されない。

味方PCには専用の遺言があり、敵NPCが巻き込まれて死んだ際の処理もあるが、味方NPCは設定し忘れたのだろう。


『全面激突』前編

しるく 「大佐、よろしいですか・・」
カーティン大佐 「しるくか、何だ?」
しるく 「お茶をおもちいたしました」
カーティン大佐 「ありがたい、一息付きたかった所だ」
しるく 「アールグレイティーとレアチーズケーキです。
お口に合えばよろしいのですが・・」
カーティン大佐 「謙遜するな。 お前の料理の腕は知っ
ている」
カーティン大佐 「・・・・ふむ、うまい。 やはりアールグ
レイはホットに限るな」
カーティン大佐 「しかし、お前がケーキを焼く暇がある
とは計画が順調に進んでいる証拠だな」
しるく 「はい、全て順調に進んでおります」
カーティン大佐 「ニュルンベルグのマイスタージンガー
砲の状況は?」
しるく 「現在組立中です。 なにぶん、さまよえるオラ
ンダ人砲を流用しているせいで、多少微調整を行わなくて
はなりませんが、形だけでしたら今日、明日中にも・・」
カーティン大佐 「そうか。 あれが完成すれば、いよい
よ天文部に攻め込むことになる」
カーティン大佐 「長い道のりだったな・・、ようやく花蘭
様の敵を撃つことができる」
しるく 「はい、もう少しの辛抱です大佐」
カーティン大佐 「よし、では天文部本部部室攻略の作戦
を立てる事にしよう。 百合香達を呼んできてくれるか」
しるく 「かしこまりました」

(幽霊部好感度MAX時に挿入される)
しるく 「大佐・・」
カーティン大佐 「ん、なんだ?」
しるく 「大佐は彼女達を信用なさっていますか・・」
カーティン大佐 「百合香達の事か・・・・? 私は信用して
いるが・・」
カーティン大佐 「お前はどうなのだ?」
しるく 「大佐と同じです、彼女達の任務達成能力は高い
レベルにあります。 志は違えど信用していますわ」
カーティン大佐 「ああ、確かに。 それに・・うまくは言
えないが・・。 そう、やつらはいい奴だしな」
しるく 「はい、同感です」

カーティン大佐 「諸君、諸君に来てもらったのは、他で
もない。 いよいよ天文部に攻め入る時が来た」
カーティン大佐 「長かった戦いもこれで最後だ。 この
戦いは絶対に負けられん」

(土地落札時に挿入される)
柚葉 「ちょうちょう、こないだオークションで買うた土
地はどないなんねんな? あっこから天文部の部室まで、
地下掘って攻めるんとちゃうかったんちゃうん?」
カーティン大佐 「あの計画は討議の結果中止となった」

柚葉、どうする?
 もちろん突っ込む
 今回は聞き流す

柚葉 「やっぱりな、えらい無理のある作戦やと思っとた
んや。 ま、最初から気付け~!って感じやけどなぁ」
カーティン大佐 「・・・・キサマ、私を侮辱する気か!」
柚葉 「え、あ、じょ・・冗談やんか、ははははは~」
カーティン大佐 「・・・・世の中には冗談で済む事と済まな
い事がある。 貴様の人間性しかと見せてもらった」
柚葉 「うっ、なんや気まずい雰囲気・・・・」

百合香 「この兵力で? 作戦は?」
カーティン大佐 「もちろん作戦はある。 『ニュルンベ
ルグのマイスタージンガー砲』が、明日にでも稼働可能な
状態になる」
カーティン大佐 「天文部の部壁を砲で破壊し、正面から
攻撃を仕掛ける」
由希子 「そんな無茶な・・・・」
カーティン大佐 「心配するな、ニュルンベルグのマイス
タージンガー砲さえあれば、我々に敵はいない」
クリス 「しかし、砲を撃つタイミングを間違えたら、う
ちらも『灰』になりますなあ」

(幽霊部好感度・高の場合)
カーティン大佐 「もうしわけないが、放射時には砲の前
から離れて欲しい」
百合香 「・・分かったわ、その作戦で行こう」
カーティン大佐 「では諸君、話がまとまった所で、1つ
言っておきたい事がある」
柚葉 「何や、何や、言うてみ?」
カーティン大佐 「真由美の命は私が貰う、奴には絶対に
手をださないでほしい!」
由希子 「花蘭のカタキは自分達で討つって言うわけね」
しるく 「その通りです、おねがいします」
百合香 「努力はするよ。 でも、状況によっては分から
ないわ・・」
カーティン大佐 「ああ、その場合はしかたあるまい・・。
状況判断は君達に任せる」
百合香 「了解した!」
カーティン大佐 「よし、ではさっそく準備にかかってく
れ。 作戦開始は明日10時とする!」

(幽霊部好感度・低の場合)
しるく 「当たらないように撃てばいいのでしょ」
百合香 「簡単に言ってくれるけど、難しいわよ」
カーティン大佐 「我々の腕が信用できないと?」
はるか 「人質の子供に銃を押し付けている犯人がいると
します。 あなたなら、犯人を射殺しますか?」
カーティン大佐 「必要ならばやるさ。 それに・・」
カーティン大佐 「君達は子供かね?」
百合香 「・・分かった、その作戦で行こう!」
カーティン大佐 「では諸君、話がまとまった所で、1つ
言っておきたい事がある」
柚葉 「何や?」
カーティン大佐 「真由美の命は私が貰う、奴には絶対に
手をだすな!」
由希子 「そんなの状況しだいよ! 目の前に真由美がい
ても手を出すなって?」
しるく 「生け捕りにしてくれればいいのよ」
百合香 「簡単に言ってくれるわね。 自分の命を懸けて
戦っている時に、力の加減ができるとでも思うの?」
カーティン大佐 「君達は、生徒会きっての猛者だろう?
修羅場をいくつもくぐり抜けている、それでも無理かね」
はるか 「力の劣った者になら可能でしょうが、真由美部
長が相手ですと、かなり難しいと判断します」
しるく 「あなた達程度の腕では無理というわけね。 仕
方ないわね。 なら、せめて殺さない様に努力をしてもら
いたいわね」
百合香 「約束しかねるよ。 そんなに自分で倒したいの
だったらなら、私達より先に真由美の所に行くことね」
しるく 「・・・・分かったわ。 そうする事にしましょう」
カーティン大佐 「しかたあるまい」
かほり 「ねぇなんで、そんなに自分達の手で真由美部長
を倒したいわけ?」
カーティン大佐 「お前は他人の力で得た勝利がうれしい
のか?」
柚葉 「ほ~、そうか、うちらは他人かい。 今まで一緒
に戦って来たってのになぁ~」
しるく 「私達とあなた達では、戦う目的が違う。 行動
の基盤となっているものが違うのよ」
百合香 「分かった。 私達は私達のために、あなた達は
あなた達のために戦うってことね」
カーティン大佐 「そういう事だな」
カーティン大佐 「よし、ではさっそく準備にかかってく
れ。 作戦開始は明日10時とする!」

しるく 「それでは作戦を説明します。 百合香、あなた
達は部室門にかけられてあるバリアを除去して下さい」
百合香 「バリア(電子防壁)の除去方法は!?」
カーティン大佐 「バリアは、部室門正面に6つ設置して
あるバリア発生装置を破壊すればいい」
しるく 「但し、『ニュルンベルグのマイスタージンガー
砲』の出力をもってすれば、バリア強度が50%程度に低
下させる事で、部壁の破壊が可能になります」
由希子 「つまり、6つ設置してあるバリア発生装置の内
3つを破壊すればええわけですね」
カーティン大佐 「その通りだ」

カーティン大佐 「百合香、私は君達と行動を共にする。
もちろん指揮権は君に一任する」
カーティン大佐 「私の部下4名は私に追従するよう命令
してある。 存分に使ってくれ」
百合香 「大佐、感謝します」
or
しるく 「百合香、私はあなたがたと行動を共にします。
もちろん、指揮権はあなたに任せます」
しるく 「もちろん、部下4名は私に追従するよう命令
してあります」
百合香 「レイス、ありがとう」
or
カーティン大佐 「百合香、里美部隊を君達につける。
もちろん指揮権は君にある、存分につかいたまえ」

カーティン大佐 「では作戦を開始する!」
百合香 「みんな、多くは言わないわ。 生き残って!」
由希子 「うん」
かほり 「がんばるよ~」
柚葉 「よっしゃ! うちにまかせとき!!」
クリス 「やりましょ」
はるか 「やりましょう、先輩」
百合香 「作戦開始!!」

勝利条件  バリア装置を3機破壊する
敗北条件  百合香、カーティン、しるく、いずれかの死亡

(味方遺言一覧)
百合香 「そ、そんなばかな!!」
GAME OVER
由希子 「ごめん、退がらしてもらう」
かほり 「かほり、帰る!」
柚葉 「あっちゃ~、こりゃひどいわ。 リーダー、後退
するで、ええやんな」
クリス 「えらい傷ですわ、これ以上は堪忍や・・」
はるか 「私の判断では、これ以上の戦闘の継続は不可能
です。 戦力が低下しますが、撤退を敢行します」
カーティン部隊 「正義は我が手に!!」(側近部員)
カーティン部隊 「大佐、死なないで下さい・・・・」(側近部員)
カーティン部隊 「過去の過ちを我々は決して許さない」(側近部員)
カーティン部隊 「大佐・・・・夢をありがとう」(側近部員)
しるく部隊 「早いかも知れない・・・・でも、みんなより熱
い時間を過ごせたんだよね・・・・」(魔術部員)
しるく部隊 「俺がここで死ななけりゃならない理由なん
てないだろう?」(魔術部員)
しるく部隊 「貴様ら、だ、だまされてるんだ」(魔術部員)
しるく部隊 「しるく様、あの世でも可愛がってください
ね」(魔術部員)
里美部隊員 「生きることは、死ぬこと以上に辛いんだよ

里美部隊員 「遥か未来に・・・・私のこと覚えていてくれる
人っているのかなぁ」
里美部隊員 「骸となっても、お前らだけは許さないんだ

里美部隊員 「ご・・・・めん」
里美 「あと一歩で、無念が晴らせるものを・・・・!!」(側近部員)
カーティン大佐 「か、花蘭様ー!」
GAME OVER
しるく 「そ、そんなっ・・」
カーティン大佐 「しるくーっ!」
しるく 「大佐・・、お慕いしておりました・・・・」
カーティン大佐 「そ、そんな! し・・しるくーっ!」
GAME OVER
(ニュルンベルグのマイスタージンガー砲で死んだ場合の遺言)
百合香 「しまったぁぁ!!」
GAME OVER
由希子 「まずった!!」
GAME OVER
かほり 「きゃーぁ!」
GAME OVER
柚葉 「えっ!?」
GAME OVER
クリス 「あぁ~!!」
GAME OVER
はるか 「私の計算よりも、弾道幅が大きかったようです

GAME OVER
*カーティン大佐、しるく、里美は発射前に躱すため遺言はない。
味方NPCの場合はバグにより発射されない。(詰む)

(敵遺言一覧)
第一部隊々員 「賊め、本部を望むとは、欲が深いという
ものだ」
第一部隊々員 「時間ってなんなのかなぁ」
第一部隊々員 「正義ってなんなのかなぁ」(空中部員)
第一部隊々員 「命ってなんなのかなぁ」(空中部員)
第一部隊々員 「ヒレカツ食べたい・・・・」(上級部員)
第一部隊々長 「何としても守り抜くんだ!!」(空中部員)
第二部隊々員 「いつだって俺は負けるんだ・・・・」(水泳部員)
第二部隊々員 「こんな日に限ってお腹が痛いなんて」(水泳部員)
第二部隊々員 「裏切った我々を、陛下は許して下さった
、その恩に何としても報いたかったが・・・・ここまでか!」
第二部隊々長 「天文部の名にかけて、奴等を近づけるな
!!」(水泳部員)
第三部隊々員 「幸せだったよね、わたしは・・」
第三部隊々員 「もう、戦いたくないんだもの」
第三部隊々員 「それが単に過去の踏襲であったとしても
、進むしかないじゃない、あなたにだって分かってるはず
よ」
第三部隊々員 「幼き日の思い出が・・・・なぜ、今頃・・」
第三部隊々長 「光明が我等を照らすんだ!」(上級部員)
第四部隊々員 「戦場なんて、ちっとも格好よくないじゃ
ない」
第四部隊々員 「死ぬなら、早い方が良かったんだ」
第四部隊々員 「陛下の理想を踏みにじる者は、絶対に許
さない」
第四部隊々員 「どうせ世紀末には、みんな死ぬんだよ」
第四部隊々長 「灰燼に帰す・・・・」(上級部員)
第五部隊々員 「明日の希望が我等の糧だった」
第五部隊々員 「エネルギーがなくなった・・・・」
第五部隊々員 「DNAから、争う要素を排除したらいい
でしょうに」
第五部隊々員 「見えない敵こそ、本当の敵なんだ」
第五部隊々長 「人が死ぬのは、もうたくさんだ」(上級部員)
第六部隊々員 「ママは生物部だった・・・・やっぱ、生物部
の方がよかったのかなぁ」
第六部隊々員 「オルテガさ~ん!」
第六部隊々員 「念仏でも唱えてよ」
第六部隊々員 「やがてふたりは血みどろで・・・・風に風に
風に舞う」
第六部隊々員 「地球が回るのは、私が生きているからで
しょ!」
第六部隊々長 「ジーク・アストロノミー」(上級部員)

【●バリア装置を3基破壊●】
カーティン大佐 「よしっ! バリアの消失を確認!」
しるく 「こちらでも確認しました! 『ニュルンベルグ
のマイスタージンガー砲』発射準備にかかります」
or
しるく 「大佐! バリアの消失を確認しました!」
カーティン大佐 「よくやってくれた! では『ニュルン
ベルグのマイスタージンガー砲』発射準備にかかる!!」
*里美部隊を率いている場合は前者が選択される

百合香 「みんな、あと1ターンで『ニュルンベルグのマ
イスタージンガー砲』が発射される! 砲の直線上から離
れて!」

(1ターン経過)
しるく 「炉内正常、発射まであと26秒」
カーティン大佐 「もうすぐだ・・、花蘭様、もうすぐカタ
キをとることができます」
しるく 「エネルギー充填完了、いつでも撃てます!」
カーティン大佐 「発射ぁー!!」

(弾道上に敵がいる場合挿入される)
しるく 「敵、〇名の消滅を確認!」

カーティン大佐 「よし! 全員、部室内に突入!!
目指すは真由美の首ただひとつ!」

(突入後)
カーティン大佐 「突撃だ! 百合香、私としるく、そし
て里美の指揮権はお前に任す!!」
しるく 「花蘭様、お守りあれ・・・・」

勝利条件  奥の部屋にいる由比を倒す
敗北条件  百合香、カーティン、しるく、いずれかの死亡

(敵遺言一覧)
守護部隊々員 「バルナスの光だ・・・・」
守護部隊々員 「摩天楼青く、煙らせるあ・・・・め・・」
守護部隊々員 「星屑の海の中、漂う夢求め・・・・」(魔術部員)
守護部隊々員 「ガーディアンの名にかけて、死んでみせ
る!」(魔術部員)
第一班員 「聞こえてくる、地獄の叫びが!!」
第一班員 「私だけが生き残ってたんだ・・・・待たせてごめ
んね」
第一班員 「メレンコの大地で死ぬはずだったんだ」
第一班長 「ラジオ体操で鍛えたはずなのに・・・・」(魔術部員)
第二班員 「こいつら、何者なんだ!!」
第二班員 「変化が怖いんだ」
第二班員 「また、地獄で会おう」
第二班員 「ママ・・・・死にたくないよ」
第二班長 「勇敢さと臆病は紙一重なんだ」(空中部員)
第三班員 「熱いよ・・・・熱いよ・・・・」
第三班員 「血が・・・・止まらないよ」
第三班長 「はぁ~」(上級部員)
部室防衛部隊 「やりかけのテトリン、誰か気付いてくれ
る?」
部室防衛部隊 「やんぬる哉」(魔術部員)
部室防衛部隊 「あしたデートするはずだったんだよ・・・・
どうして」(上級部員)
部室防衛部隊 「100人殺して一人前だ、そんな名誉は
いらん」(側近部員)
部室防衛部隊 「雷だって怖くなかったのに、死ぬってど
うしてこんなに怖いんだろう」
部室防衛部隊 「苦しい時も、もう終わるんだね」(空中部員)
部室防衛部隊 「豪放磊落って言われたけど、意味が解ら
ないの」(水泳部員)
部室防衛部員 「タナグラのダーモクとジラード」
部室防衛部隊 「彼の目は開かれた!!」(水泳部員)
部室防衛部隊 「ブゥードゥー」(魔術部員)
近衛兵 「由比様ぁ~」(側近部員)
鮫島 「生きることの難しさを知りました」(側近部員)
少佐 「陛下に・・申し訳ない」(上級部員)
中尉 「中尉まで昇進したのに~」
弥生 「3月に産まれたからって・・・・単純よね」(空中部員)
鈴香 「こんなとこで死ねないよ」(空中部員)
由比親衛隊 「陛下のファンだった私がここまで来れた
んだもん、もう十分だよね」
由比親衛隊 「星が見えるよ・・・・」
由比親衛隊 「隊長になって・・・・たった3日だよ」(上級部員)
由比親衛隊 「由比さ~ん、生き抜いて下さい!」(側近部員)
由比親衛隊 「こんなに戦えるのに、なぜ復讐に捕われ
るんだ」(側近部員)

【●赤絨毯エリア接近●】
由比 「き、来たわね!」
カーティン大佐 「秘書長の鈴木由比だな! 田中真由美
はどこだ!」
由比 「い、言わないもん!」
百合香 「まさか、逃げたのか?」
由比 「ま、真由美部長は逃げたりしないもん!」
カーティン大佐 「なら、何処に行った!」
由比 「ぜぇーったいに言わない!」
カーティン大佐 「生意気な! 叩き殺してくれるわ!」
由比 「あたしだって、結構強いんだからね! 手加減し
ないんだからね!!」

【●鈴木由比撃破●】
由比 「ま・・真由美せん・・ぱ・・い、ごめんなさい、負け
ちゃいました・・」
百合香 「答えなさい、部長は何処にいる!」
由比 「知らない・・」
カーティン大佐 「知らないはずがあるか! 答えろ!」
由比 「何が・・なんでも・・言わな、い」
カーティン大佐 「いい加減にしろ貴様ぁ!! それほど
までに喋りたくなければ、その口を塞いでやる!」

どうする、百合香!
 カーティン大佐を止める
 そのまま放っておく

カーティン大佐を止める そのまま放っておく
百合香 「大佐! 殺すのはちょっと待って!」
カーティン大佐 「何だと百合香!! こいつはカタキの
1人だ殺して何が悪い!」

どう答える百合香!
 負けを認めた者を殺す事はないよ!
 彼女から情報を入手できるはず・・
カーティン大佐 「せやッ!!」
由比 「きゃぁ!!」
由比 「先・・輩・・・・あたし・・逃げ・・なかった・・よ・・」
カーティン大佐 「くそっ!! 真由美! 真由美は一体
どこなのだ!」
しるく 「大佐・・、一旦部室へ戻りましょう・・・・」
STAGE CLEAR

負けを認めた者を~ 彼女から情報を~
百合香 「彼女はすでに負けを認めているんだよ。 命ま
で奪う必要は無いじゃない!」
カーティン大佐 「ふっ、仏心が出たか?」
カーティン大佐 「甘い事を言うな!!」
カーティン大佐 「こいつにはな・・、逃げる時間があった
のだ。 だが、逃げずに戦う道を選んだのだ! こいつ自
身でな!!」
カーティン大佐 「戦場は命をかける場所だ。 この場所
にいる事を選んだこいつに、情けなど不要!」
百合香 「しかし・・」
由比 「百合香さん・・だったよね」
百合香 「はい」
由比 「ありがと。 でも、いいの。 その人の言う通り
あたしは逃げなかったんだもん」
百合香 「由比さん・・」
由比 「あたしは、真由美先輩のために部室を守ろうとし
たの。 失敗しちゃったけどね・・」
由比 「一生懸命やった結果だもん、悔いは・・無い」
カーティン大佐 「聞いたか? 文句はないな、百合香」
百合香 「・・・・・・・・」
カーティン大佐 「由比、敵ながら見事な覚悟だ。 せめ
て苦しまぬ様にしてやる」
カーティン大佐 「せやッ!!」
由比 「きゃぁ!!」
由比 「先・・輩・・・・あたし・・逃げ・・なかった・・よ・・」
カーティン大佐 「くそっ!! 真由美! 真由美は一体
どこなのだ!」
しるく 「大佐・・、一旦部室へ戻りましょう・・・・」
STAGE CLEAR
百合香 「彼女は生かしておいた方がいいよ、色々と聞き
たい事もあるし」
カーティン大佐 「聞きたい事だと? 真由美の居場所以
外に聞きたい事など有るまい!」
百合香 「部員が異様に少なかったと思わない?」
カーティン大佐 「何だと?」
しるく 「そう言われると、確かに本部部室にしては戦力
が少なかったようだけど・・・・」

(幽霊部好感度・高の場合)
カーティン大佐 「・・・・しかし、こいつは仮にも秘書室長
だ喋るとは思えんが・・」
百合香 「やってみないと分からないわよ」
カーティン大佐 「・・・・えーい! 由比! 貴様の命預け
ておいてやる!」
カーティン大佐 「今回はお前の顔を立ててやる。 だが
、二度はないぞ。 俺はこいつらを殺すために戦って来た
のだからな!」
百合香 「分かった」
カーティン大佐 「そいつの処分は百合香に任せる!しる
く、行くぞ!」
しるく 「・・はい」
百合香 「さ、行きましょう。 規約に乗っ取った捕虜の
待遇は守りますから、安心して下さい」
カーティン大佐 「くそっ!! 真由美! 真由美は一体
どこなのだ!」
しるく 「大佐・・、一旦部室へ戻りましょう・・・・」
STAGE CLEAR
(幽霊部好感度・低の場合)
カーティン大佐 「悪いが、お前の言う事は聞けんな」
百合香 「大佐!!!」
カーティン大佐 「私が今まで生き残れたのは、やれる
事はやれる時に、確実に実行して来たからだ」
カーティン大佐 「今、私はこいつを殺す事ができる!!
そのチャンスをむざむざと捨てる気は無い」
百合香 「しかし・・・・」
カーティン大佐 「何と言われようと、やめる気は無い!

百合香 「・・・・・・・・」
カーティン大佐 「と、言う訳だ。 覚悟はできているな

由比 「うん。 あたし、負けちゃったんだもんね・・でも
、一生懸命やったもん。 悔いは・・無いよ・・・・」
カーティン大佐 「由比、敵ながら見事な覚悟だ。 せめ
て苦しまぬ様にしてやる」
カーティン大佐 「せやッ!!」
由比 「きゃぁ!!」
由比 「先・・輩・・・・あたし・・逃げ・・なかった・・よ・・」
カーティン大佐 「くそっ!! 真由美! 真由美は一体
どこなのだ!」
しるく 「大佐・・、一旦部室へ戻りましょう・・・・」
STAGE CLEAR
トップページへ戻る


敵の数を減らしすぎてもマイスタージンガー砲は発射されずに詰むが、

こちらは何が原因でバグるのか推測すらできない。